2.2. 関連ツールのインストール

SQL Server Management Tool は事前にインストールをする必要があります。

なお、以下のツールは便利なツールを紹介しています。特に必須ではないため、スキップしても問題ありません。

ブラウザに関しては好みに合わせてご利用ください。

2.2.1. ダウンロードに関しての設定

Windows Server 2019 (2016 も含む)において、標準でインストールされているブラウザの Internet Explorer はセキュリティを強化するためにダウンロード機能が無効となっています。ここでは有効にする手順を紹介します。

  1. サーバーマネージャーを起動します

サーバーマネージャー
  1. 左のメニューから「ローカルサーバー」を選択します。

ローカルサーバーを選択
  1. サーバーのプロパティから IE セキュリティ強化の構成有効 をクリックします

  2. Administrator グループのセキュリティの設定を オフ にします。

オフ

上記の設定をすることで、Internet Explorer でファイルのダウンロードができるようになります。

2.2.2. SQL Server Management Studio のインストール

SQL Server Management Studio は、マイクロソフトのサイトからダウンロードをすることができます。

ダウンロード

モジュールをダウンロードしたら、ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、インストールを開始します。

インストール

暫くするとインストールが完了します。

インストール中

インストールが完了したあと、SQL Server Management Studio を起動します。ログイン画面が出てきますので、SQL Server をインストールしたときのパスワードを利用して、ログインしてください。

ログイン

2.2.3. Visual Studio Code 追加作業

Visual Studio Code は標準では英語の UI になっています。このため、日本語の UI をインストールします。

  • Visual Studio Code を起動します

  • 左側のメニューにある Extensions をクリック、Japanese と入力すると、Japanese Language Pack for visual Studio Code が表示されます

拡張機能

インストールが完了するとダイアログが表示され、Restart Now のボタンをクリックすると、Visual Studio Code の UI が日本語に切り替わります。